リフレクトル、”FIT-IN カリキュラム機能”をリリース

このたび、人材育成の生産性を大きく高める”FIT-IN* カリキュラム機能”をリリース、リフレクトルに実装しましたのでお知らせ致します。

営業商談力育成等のOJT(現場での育成)において、ロールプレイ/ロープレは有効な手段ですが、テーマ設定に迷いやすいことが現場での継続の障害になっています。

“FIT-IN カリキュラム機能”では実践できるようになるべき項目の一覧を作成し(Formulate)、それに沿った履修が可能になります。さらに各修項目においては、Input(手本の参照)とTry(実践)を組み合わせながら履修してゆけます。そしてTryにおいては、リフレクトルの特徴である具体的場面と紐づけたフィードバック(Indication)を活かした効果的な学習ができます。

リフレクトル FIT-INカリキュラム機能画像イメージ

リリースと同時に、既に大手のハウスメーカー等で”FIT-INカリキュラム機能”を活用した育成の取組みがスタートしました。

本機能が、社員の育成に本気で取り組んでいる企業/育成者の方々と、早く成果を出せるようになりたいと日々努力をされている育成対象者の方々の大きな力になれるよう、
ご活用頂いている皆様の支援と、更なる普及に取り組んで参る所存です。

*FIT-INはスキル定着化までのプロセスをモデル化したものです。

FはFormulate、すなわち出来るようになるべきこと、あるべき姿を「定義」すること。
IはInputで、研修やお手本動画を通じて、定義された内容を「理解」すること。
TはTryで、自ら「実践」してみること。
IはIndicateで、どの言動をどう変えればよいか「指摘」を受けること(具体的なフィードバックを受けること)。
NはNoteで、自らの良い点/課題を認識すること。

リフレクトルはそもそも、 育成の取り組みがFとIに終始しがちであり、FIT-INの階段を登り切れていないことが多い課題意識から生まれ、T-INの実現を支援するサービスですが、カリキュラム機能はFIT-INプロセスをよりたどりやすくすることを目的として設計されています。

FIT-INの段階モデル