2017年10月26日

取り組みの「過程・時間」ではなく、「結果」で評価をする

仮に同じ時間、働くことが決まっているとする。
その時間について、早く過ぎてほしいと願うか、ゆっくり過ぎてほしいと願うか。
前者は時間が過ぎればそれでよい、後者は与えられた時間の中でやれることをやりたい、との価値観を、映し出しているといえる。
これについて、Co-Growthは後者であることを強く求める。

なお、労働時間に対する裁量を持っている職種の場合、
たとえば「土日は休みたいので、それが出来るよう、月曜日から金曜日でするべきことをやり遂げる。」という意識を持つことは歓迎する。
逆に、全職種に渡り、当初から、
「月曜日から金曜日が所定の時間なので、その中で出来ることをすれば良い。」という意識をもつことは歓迎しない。

会社が長期的・全体的な観点から志向するべきも「結果」であるが、
その為にも人材の成長は要であり、短期的には「過程」への着目は必要である。

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