まだ能力が届かない、それでも担いたい役割を担うためには、
権限者にただ「担いたい」と訴えることで獲得を目指すのではなく、担える力量を身につけることで、獲得を目指す。
・「種別の異なる(横の)役割」はさておき、
「より大きな(縦の)役割」については、Co-Growthとしても、担える力量があるのであれば、担ってくれた方が嬉しいもの。
役割を割り当てる側も、対象者が担える力量があることの裏付けの確認を必ず行う。
ただし、「既に力量がある」裏づけである必要はない。
着任期間中に、担えるようになるという見込みの裏付けで良い。
また、Co-Growthは在籍期間の長さで人の役割と報酬を決めない。
あくまで役割は力量に、報酬は力量と職務と結果に基づく。
但し、成長の項で記載する通り、在籍期間の長いことが、力量の向上につながることを強く志向する。
能力以上のことを担いたい気持ちは、成長の源泉であり、大いに歓迎する。