2017年10月26日

「『出来る』を前提」に考える

出来ない理由を考えても、何も生まれない。
指摘されたこと、理想とされることの全てをそのままの形では出来ないとしても、何らかしらかの出来ることは必ず存在する。
それが何か、どのようにしたら出来るか、を考える。

出来ることを見つける為には、表面的に割り当てられたことだけをみるのではなく、根本が何であるかに立ち戻ることが大切。

そしてその根本については諦めないこと。
諦めた時点が勝負の終わり。
諦めない限り、周囲もサポートをする。

全てを、「自分が」出来る必要はない。
自分は出来ないので、誰彼に依頼すれば、引き受けてくれるし、形になる、という考えも時に必要。

また本当に「出来ない」場合は、「出来ない」ことを伝えることも大切。
その場合は、以下の三点を併せて伝えることが必須。
1. 「出来ない」明確な理由がある。
2. 代替案が存在しない。
3. 一部だけでも「出来る」ところさえない。

color-box-house