例えば、ある領域で一番になると宣言した場合。
行動と結果につなげるためには、大きな目標を掲げるだけでなく、到達する為に必要な、
すぐに動ける一つ一つの細かい行動へと落とし込んでいくことが必要。
これを「楔(くさび)を打つ」という。
また直さなければいけない行動を指摘された場合。
「肝に銘じます」と答えるだけで終わらせずに、具体的な仕組みを作る。
例えばパソコンのスイッチを切り忘れていたことであれば、「気を付けます」と答えるだけでなく、
「なぜ消し忘れたか:ディスプレイだけ離席時に消したため気づかなかった→ディスプレイだけ消すときは付箋をディスプレイに貼る」など、
行動が変わる仕組みをつくる。