言語化力で、成長すること自体が上手になる (エッセイ記事)

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Co-Growthでは始業時の朝会にて、持ち回りで一人が、日々の経験や考えを共有しています。

先日はCTOの中川西が最近、リフティングをしているとの話を共有しました。中高サッカー部だったのにリフティングが上手くないことがコンプレックスで、改めて練習してみようと思ったとのこと。果たして大人になった今でも成長はできるのか?という疑問はあったが、やってみるとその分できるようになり、喜びを感じるとのこと。

私も同じく中学時代がサッカー部かつリフティングが下手で、共感すると同時に、リフティングに限らず、様々なことに関して最近の方が練習を通じてより上達できるようになっていると感じていることを伝えました。

これは、「大切なポイントを言語化して、焦点を合わせてトレーニングできるようになっているから」と捉えています。

例えばリフティングであれば、中学生の時は、とにかく蹴る、何度も繰り返せば上手くなる、くらいで、取り組んでいた記憶があります。一方、今は「ボールの真ん中に足が当たるように意識する」「当たる時の足の形を振り返る」など一つ一つを具体的に言語化したうえで練習に反映させています。

それゆえ、上達のスピードや練習の効率化が実現できているのでしょう。

こうした考えを述べたあと、最後に「リフレクトルで営業のポイントを言語化しながらトレーニングすることに通じるものがありますね」と伝えると、中川西は「リフレクトルの開発に携わっていると、自分で言語化することが癖になっている、無意識のうちに自分自身のそうした思考が磨かれている気がする」といったこともかえってきました。

他のメンバーからも「プライベートでも活きるって良いですね」、「若いスポーツ選手の指導者の言語化力ってとても大切だと感じました。同様に、営業も若手の指導をしてくれる上司の言語化力が重要ですし、リフレクトルがその言語化力を磨く力になればと」

自社の取組の価値、実現したいことが、ふとしたことから語られる雰囲気は良いものだと感じた時間でした。

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